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2009年1月29日 (木)

本日はお日柄も良く

建築関係だと、結構工事の日柄を気にする方が多いと聞きます。
『この日は棟上げはダメ』とか。
しかし、普段、ボーリング調査ではそんな風に言われたことは全くありません。
てっきり無縁のことだと思っていました。

が!
今回、地主さんはそのような縁起を強く気にする方のようで、
『今は土用なので作業は避けてください、節分以降でお願いします。』
と言われてしまいました。へぇ~なるほど~♪

っていうか、

土用って、土をいじっちゃいけないんだ!?

そういうわけで、作業して大丈夫な日を見極めるため、ネットであれこれ調べてみました。

すると、なんて制約の多いこと!!!
カレンダーに書いてある六曜(大安とか仏滅とかのヤツ)や二十四節気(立春とか夏至とかのアレ)以外にも、すっごくたくさん注意書き(暦注)があって、頭が混乱しました。

土をいじることを『動土』といって、陰陽五行・十干十二支・八卦等々の組み合わせによって動土はダメという日があるようです。

『土用は季節の変わり目』くらいに考えていましたが、その本質柄、土用は“動土を禁ずる日”の代表格だったのですね。他にも大犯土・小犯土なんてのもあるようです。
また、十二直・二十八宿といった別の暦注の中にも『動土は凶』とする日があって、ため息が出てしまいます。
なにしろ、暦以外にも現実的な制約(機械の都合や工期の都合など)があるわけですから、いったいいつを選んだものか。
暦注同士の関係性や背景を見ていくとなかなか面白いんですが、面白がってる場合ではありません(渋)

はたして、地主さん、どの辺まで留意されるんでしょう。

 

ところで、土用は、春(木気)・夏(火気)・秋(金気)・冬(水気)の変わり目に位置する18日間くらいを指します。そして、我らが調査対象の土を動かしてはいけないわけです。ふんふん。しかし、これでは仕事になりません。

音無『Nさん、年四回も長期休みができますよ!!』

Nさん『土用は………、報告書を書いてね。』

ぎゃふん。

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