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2007年2月20日 (火)

環境保護活動

仕事頑張りましょう。

ずっと一人で、定形外の仕事をしているため、土質力学のことをすっかり忘れてしまいました。同僚さんに「この圧密試験の結果さぁ~」とかって質問されても、全然ピンときません。
「え?もっかい言って?」を何度も繰り返したあげく、「ごめん、分かんない。忘れちゃった。別の人に聞いて?」みたいな…

あ~、弱過圧密だよ。残留沈下あるかもよ…。施工内容によっては、いっちゃうかも(意味不明)。
っていうか、調査目的は何?(爆)←初めに聞けっ!

 

今やっている仕事は、どっちかって言うと応用理学な課題で、環境問題に関わるような話です。
で、このような環境関連の仕事で報告書を書くたびに、大学時代のことを思い出します。
もう、十年…くらい前の話ですが、知り合いの環境保護サークル(?)みたいな所の人に、「地質の専門なんだから、ちょっと協力して欲しい」と頼まれたことがあるんです。何をか…というと、『珍しい鳥が住んでる森を貫いて林道を建設する計画があるので反対したい』というものでした。
当時、まだ地質調査の会社に就職するかどうかは決めかねていたのですが、どうも「自分の感覚と違う」と思って、その活動には参加しませんでした。が、参加していたら、きっと今、全く違った道を歩んでいただろうなぁ…としみじみ思うのです。

念のために言うと、別に環境保護活動が嫌なわけではありません。ただ、たま~に…この手の活動って「始めに反対ありき」でことが進むケースがあるようなのです。これじゃぁ「始めに建設ありき」で進む計画側と変わらない態度だなと…。なので、こういう話を聞くと、批判する気は毛頭無いのですが、一歩引いた目で見てしまいます。
同じ環境保護活動でも、反対にかなり冷静に公益を考えて、自分の思想を活動に反映させて動いている方もいらっしゃいます。こういう人には協力したいな…と思います。(実際、学会の資料なんかを提供したこともあるし)

きれい事を言うならば、調査やコンサルというのは、どちらの意見にも汲みしない常にフェアな存在であるべきだと思います。自分が調査の仕事に向いているとは思わないのですが、公平を旨とし冷静さを求められる立場は自分でとても落ち着けます。
そうは言っても、理想と現実はあらゆる意味で違っていて…。だから、それを思うたびに、先の大学時代の出来事を思い出します。

工期を目前にモノローグかい?早よ書け。
いや、やる気失ってるし、帰ろうかな(笑)
 

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