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2006年5月17日 (水)

……無題ということで

多内蔵移植を受けた彩花ちゃんという赤ちゃんが亡くなりました。

昨年の11月頃だったでしょうか…サッカー場で彩花ちゃんのことを知りました。その場で募金させて頂き、その後も救う会のサイトでご両親の日記を拝見していました。
わたしは、それまでも移植手術むけの募金をしたことがありましたが、皆さん元気になって帰国なさっていたので、彩花ちゃんに関してもそれを疑ったことはありませんでした。急変のニュースもサイトで知っていたのですが、怖ろしいことに、それでもわたしは全く疑わなかったのです。これっぽっちも。。。
大変な手術だったのですから、全く視野に入れていない自分が悪いのですが…

改めて、何人かの方の救う会の会則をみると、会則の最後の方「余剰金」や「活動期間」の部分に目がとまりました。『目的を達成するか必要が無くなったとき』とか『何らかの理由で移植不可能となったとき』とかいう文言があります。。。それって…
このようなサイトには、待機中の方が永眠しました…というコメントもチラホラ見受けられます。
わたしが目を背けていただけで、それほどにも難しく厳しい現実があるということでしょう。何て自分は甘いのだろうと。。。というか、わたしは思考を停止していたのです。

彩花ちゃんのような例を糧に、今後も医療技術は日進月歩で進んでいくのだと思います。わたしは医療とはまったく関係ありませんが、一応、技術屋(の卵)として自分は失格だと思いました。本当に…。現実を認識せず事に当たるのは最悪です。思考を停止するなど問題外です。ヒトは、現実の条件をしっかり把握・認識し、厳しさを理解した上で、それでも対応策を考え乗り越えるからこそ凄いのだと思います。

彩花ちゃんのご冥福をお祈りいたします。
加藤先生には今後もご活躍を期待しています。

 

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